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アメリカから鹿児島へ。新生活 が始まりました!

LINEでシェア 2019/08/05

新米デザイナー&記者の伊藤えりかです。
ながらく東京で出版物編集をしていましたが、4年間のアメリカ留学でグラフィックデザインを学び、いまこうして鹿児島に帰ってまいりました。

6月1日から新生活を開始したのですが、まさに大雨ザアザアぶりの毎日。アメリカではワイオミング州という中西部の乾燥地帯に住んでいたので、あまり雨が降らなかったんです。日本の梅雨の雨ってこんなにすごかったのね……。

アメリカの友人に、どや、これが日本の雨や、って感じで冠水した霧島の写真を送信。ところが、返ってきた返事は「こっちでもすごいよ〜」でした。なんと私が住んでいたアメリカの街でも冠水が起きていたんです!

山からも車で1時間ほど離れた場所なので、冠水するなんて信じられません。やっぱり異常気象なのでしょうか……?

ところで、「ワイオミングってどこよ!?」と聞かれることが多いので、今日はそのご紹介をしますね。

アメリカ大陸のほぼ中央、ロッキー山脈の北部に位置するワイオミング州は、別名“カウボーイの州”。ロデオの聖地でもあり、今もカウボーイ帽とカウボーイブーツ姿の男女が普通にいます。そういう格好をしていても、ぜんぜん浮かないんですよね。郊外に住む人々はたいがい馬を2〜3頭は持っていて、ときおり乗馬を楽しんでいます。

私が住んでいた街からほど近いコーディでは、いまも毎年6月1日から8月31日までの間、毎晩ロデオショーが行われています。2019年は100年祭ということで、いつも以上に盛り上がっていることでしょう。荒れ狂う馬の上で、片手だけで体を支えながら、馬のジャンプに耐える姿に観客からは大歓声があがりますが……でも、私には怖かったです。

また、ワイオミング州と言えば、イエローストーン公園! 私が留学先としてワイオミングを選んだ理由も、この公園にありました。アメリカ観光の人気ランキングでも第1位になることが多い公園です。公園の下に、巨大なスーパーボルケーノがあり、そこから生まれる間欠泉や熱水現象が見どころ。

バックパックとテントを担いでこの公園のトレイル歩きをしたい! ロッキー山脈で登山したい! それが私の夢でした。

でも、残念ながら、この夢は二つの理由で叶いませんでした。まず一つは、グリズリー。イエローストーン公園には多いんです。この危険なクマさんが。森の中を歩く上で絶対に持ち歩かないといけないのが、チリペッパーで作られたベアスプレーです。実際にベアスプレーの使い方もよく知っていないといけません。熊対策に拳銃を持ち歩くハイカーもいるぐらいです。また、熊は嗅覚が鋭いので、食べ物などはもちろんのこと、リップクリームや歯磨き粉まで、袋に入れて木の上に吊るさなくてはいけません(その袋も丈夫なものできっちり閉めていないとリスが入り込みます)。

もう一つは川渡り。日本で登山される方はご存じと思いますが、登山道上にある川には橋がかけられていますよね。もしくは石などを伝って渡渉可能になっていると思います。でも、イエローストーンはもちろんのこと、ワイオミング州のウィルダネス(自然保護地区)の川には何もない〜! だから、自分でジャバジャバと歩いていかないといけないんです。

だけど、6月、7月はまだまだ水量が多く、重いバックパックを担いで川渡りするのは至難の技でした。アメリカ人の友人は登山靴のまま川に入って、濡れたまま歩いても、全く気にしない様子。でも、私は登山靴と靴下がどっぷりと濡れるのにはだいぶ抵抗がありましたね。

そんなわけで、グリズリーと川渡りが怖くて、なかなか思うような登山ができぬまま、結局、最後の1年間はずっと仕事をしていました(笑)。
このいきおいで、新生活でも仕事がんばるぞ〜!

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