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かごしま水族館の人気アザラシ ゴマミ が遺した命の絆

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いおワールドかごしま水族館で2018年3月13日1時57分、ゴマフアザラシの雌の赤ちゃんが誕生した。

同館においてゴマフアザラシの出産は初めてのこと。
お母さんはゴマミ(雌、4歳)。同館がアザラシの飼育を始めた2013年にやってきた、人気者のアザラシだ。 ゴマミにとって出産は初めての経験。24時間態勢で飼育員が見守る中、無事出産を終えることができた。
出産後すぐに赤ちゃんにおっぱいをあげるため、懸命におなかを出して赤ちゃんを誘導していたゴマミだったが、なかなか飲ませることができず人工飼育に切り替えられた。

赤ちゃんは与えられた人工ミルクをしっかり飲み、出生時8.6キロあった体重が1週間で9.5キロへと約1キロ近く増えるなど、すくすく成長。

ゴマフアザラシの赤ちゃんの成長は早く、3~4週間ミルクで飼育後、大人と同じように魚などを食べる。同時期、長い毛で覆われていた体も大人と同じ毛に生え変わるという。
いおワールドかごしま水族館で生まれた赤ちゃんも生後4日目には鼻先から目の周りにかけて毛が少し短くなり、ゴマフ模様が出てきていた。

しかし、赤ちゃんの成長とは裏腹に、産後に餌を食べなくなったゴマミは3月18日12時50分に死んでいることが確認された。死因については、鹿児島大学獣医学部の協力を得て病理審査などを行い調査中。
5年近く、かわいらしい姿で癒してくれたゴマミ。

ゴマミが繋げてくれた命の赤ちゃんアザラシはすくすくと成長し、公募で「ゴマリン」と名付けられた。
一般公開も始まり、ゴマリンはゴマミの後を継いで、鹿児島の人にアザラシの可愛さとその生態、命の大切さを教えてくれている。

Company info

名称 いおワールドかごしま水族館
住所 〒892-0814
鹿児島県鹿児島市本港新町3−1
電話番号 099-226-2233
営業時間 9:30~18:00
(入館は17:00まで)
休館日 12月の第1月曜日から4日間
※年末・年始は通常通り営業

MAP

鹿児島県鹿児島市本港新町3−1

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